2022年02月07日

スギヤマカナヨさんWS&原画展

三島市出身の絵本作家・スギヤマカナヨさん
デビュー30周年を記念して、三島で子供向けのワークショップと、絵本の原画展が開催されます。



スギヤマカナヨさんの絵本『みーせーて』を題材に、子ども自身が大事なものを見つけて描いてみるワークショップです。
からだにやさしい画材「キットパス」を使います。
作品が完成したら、それぞれの宝物を発表します。



ハンドスタンプで世界に一つ、
自分だけの絵本を作ろう!


日時:2022年2月26日(土)13:30~15:50
会場:三島市民生涯学習センター 5階 第1・2・4研修室(大宮町1-8-38)
参加費:無料

※要事前申込(2月1日受付開始 、2月17日まで)
 対象/小中学生、未就学児は保護者同伴で参加可
 定員/25名(先着順)
 持ち物/色鉛筆、筆記用具、はさみ
 汚れてもよい、袖が捲れる服装でご参加ください。

主催:三島絵本を楽しむ会
お問い合わせ・お申し込み=☎090-4256-4878 E-mail chie.coco-yysy9398@ezweb.ne.jp



原画展の情報です。
「キットパス」で描かれた『おやすみとおはようのあいだ』の原画展です。
2月27日(日)は、スギヤマさんも在廊され、ライブペイントとサイン会を行います(事前申込不要)。

展覧会は沼津にも巡回いたします。


おやすみとおはようのあいだ原画展

2022年2月12日(土)⇒2月28日(月)
カフェ&スペース ほとり
静岡県三島市日の出町4-2
ほとりwebsite 
お問い合わせ先:ゆずりは文庫(ムラオカスミコ) freeshisho@gmail.com

2022年3月3日(木)⇒3月27日(日)
絵本専門店 グリム
静岡県沼津市大岡905-1
グリムwebsite
  


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2022年01月21日

(レポート)三島せせらぎ音楽祭「YouYouせせらぎコンサート」♪

2022年1月16日、待ちに待った「YouYouせせらぎコンサート」が開催されました。
みしぶんでも、12月から音楽祭の「吹奏楽クリニック」「訪問コンサート」「戸上眞里さんインタビュー」と取材を重ねてきました。

コンサートは2部構成。
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午前中の「第1部/ふれあいステージ」は、お話ありの楽しいステージ。
はじめにモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を演奏した後、
演奏家の皆さんが、それぞれの楽器紹介をするように短めの曲を1曲演奏し、曲の説明と次の演奏者、楽器の紹介をリレーのようにつないでいきました。

池松宏さん(コントラバス)と横山幸雄さん(ピアノ)によるモンティ「チャルダーシュ」



大島亮さん(左)と篠﨑友美(右)さんによるヴィオラデュオでルクレール「デュオソナタ4番より第2楽章」



午前の最後はロッシーニ「ウィリアムテル序曲よりスイス軍の行進」で華やかに。


アンコールでは「Believe(ビリーブ)」を歌声とともに。
会場からは大きな拍手が起こっていました。

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午後の「第2部/ザ・クラシックステージ」は、本格的なクラシックコンサート。
聞き応えのある曲が中心で、トッププレイヤーの皆さんの演奏技術が余す事なく披露され、一体となった演奏をされ、その沸き立つようなハーモニーは、驚くほど素晴らしいものでした。


フンパーディング/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」夕べの祈り


アンコールでは、「ラデツキー行進曲」を披露し、観客の皆さんも手拍子で参加しました。
皆が笑顔になるようなコンサートでした。



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三島せせらぎ音楽祭のドリームメンバーをまとめていらっしゃるヴァイオリニストの矢部達哉さんがこんなことをおっしゃっていました。


「(コロナ禍で)状況が厳しくなっていき、普通にしていても心の潤いがなくなってしまう。音楽は心をうるおす、自分の心が救われる。三島には一昨年のご恩(※ライブ・ライブみしま こころの音楽会)がある。このコンサートで、皆様と心の交流をしたい。これから毎年三島に戻って来たいと思っています」

ぜひ、来年も三島でせせらぎ音楽祭が開催されますように!

「三島せせらぎ音楽祭」出演者
下野 竜也 (指揮者:広島交響楽団音楽総監督)※吹奏楽クリニックのみ出演
横山 幸雄 (ピアノ)
矢部 達哉 (ヴァイオリン:東京都交響楽団ソロ・コンサートマスター)
戸上 眞里 (ヴァイオリン:東京フィルハーモニー交響楽団セカンドヴァイオリン首席奏者)
松浦 奈々 (ヴァイオリン:日本センチュリー交響楽団コンサートマスター)
水谷 晃  (ヴァイオリン:東京交響楽団コンサートマスター)
篠﨑 友美 (ヴィオラ:東京都交響楽団首席ヴィオラ奏者)
大島 亮  (ヴィオラ:神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ヴィオラ奏者)
山本 裕康 (チェロ:京都市交響楽団特別首席チェロ奏者)
富岡 廉太郎(チェロ:読売日本交響楽団首席チェロ奏者)
池松 宏  (コントラバス:東京都交響楽団首席コントラバス奏者)
高橋 敦  (トランペット:東京都交響楽団首席トランペット奏者)
清水 華澄 (メゾソプラノ:二期会会員)
隠岐 彩夏 (ソプラノ:二期会会員)


音楽祭の詳細は三島市webサイトをご覧ください。

2022/01/20
(レポート)三島せせらぎ音楽祭「訪問コンサート」♪
2022年1月14日、「三島せせらぎ音楽祭」の演奏家による訪問演奏が、三島市内の2カ所の小学校で行われました。出演される豪華なメンバーの音楽家の方々は、2020年の三島でのコンサートから、三島に特別な想いを寄せてくださっています。三島の皆さんと交流する機会をつくるため、市内の商業施設や小学校での演…


2022/01/12
【三島カルチャーをつくる人びと25】ヴァイオリニスト 戸上眞里氏
クリックするとPDFファイルが開きますみしぶんがお送りする「三島カルチャーをつくる人びと」25回目は、函南町在住で、「三島せせらぎ音楽祭」実行委員・演奏者でのひとりである、ヴァイオリニスト・戸上眞里さんにお話を伺いました。音楽祭開催までの経緯や、戸上さんが長年続けられているアウトリーチ活動…


2021/12/20
(レポート)三島せせらぎ音楽祭「吹奏楽クリニック」♪
去る2021年12月11日、16日に、指揮者・下野竜也さんとトランペット奏者の高橋敦さんが、三島の中学生や市民吹奏楽団に指導を行う「吹奏楽クリニック」が開催されました。この事業は、来月2022年1月16日(日)に三島市民文化会館大ホールで開催される「三島せせらぎ音楽祭」の一環で開催されました。トッププレイ…


2021/12/02
三島せせらぎ音楽祭が開催されます!
2022年1月、日本を代表するトッププレイヤーが三島に集結する、スペシャルなクラシックコンサートが開催されます!コロナ禍で音楽イベントが軒並み中止になる中、昨年の夏に三島で開催された「みしま こころの音楽会」。また、三島の皆さんに音楽を届け交流を深めたい、三島を「音楽的な新しいホーム」として…









  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 10:05 文化の「場所」図鑑 文化図鑑 百花繚乱2021

2022年01月20日

(レポート)三島せせらぎ音楽祭「訪問コンサート」♪

2022年1月14日、「三島せせらぎ音楽祭」の演奏家による訪問演奏が、三島市内の2カ所の小学校で行われました。

出演される豪華なメンバーの音楽家の方々は、2020年の三島でのコンサートから、三島に特別な想いを寄せてくださっています。三島の皆さんと交流する機会をつくるため、市内の商業施設や小学校での演奏、中学生や市民吹奏楽団への演奏指導なども併せてされています。その一環で、今回三島市立佐野小学校と坂小学校で訪問演奏が行われました。

佐野小学校には、矢部達哉さん(ヴァイオリン)、戸上眞里さん(ヴァイオリン)、松浦奈々さん(ヴァイオリン)、水谷晃さん(ヴァイオリン)、篠﨑友美さん(ヴィオラ)、大島亮さん(ヴィオラ)、山本裕康さん(チェロ)、富岡廉太郎さん(チェロ)、池松宏さん(コントラバス)の9人の弦楽奏者の演奏家が訪問し、演奏されました。

佐野小訪問コンサート2
(4曲目 メンデルスゾーン作曲「弦楽八重奏曲より1楽章」の様子。左から、矢部達哉さん(ヴァイオリン)、松浦奈々さん(ヴァイオリン)、篠﨑友美さん(ヴィオラ)、富岡廉太郎さん(チェロ)、池松宏さん(コントラバス)、山本裕康さん(チェロ)、大島亮さん(ヴァイオリン)、戸上眞里さん(ヴァイオリン)、水谷晃さん(ヴァイオリン))

佐野小学校での演奏会は、「弦楽の魅力」というタイトルで、クラッシックの弦楽曲の中から、聴き応えのある美しい4曲が演奏されました。2ステージ行われ、1ステージ目に3、4年生59人が、2ステージ目では5、6年生62人がランチルームで、1、2年生が別室でオンラインにてコンサートを聴きました。


佐野小訪問コンサート1
(2曲目 ルクレール作曲「デュオソナタ四番より2楽章」の演奏の様子。左から司会進行もされた水谷晃さん、大島亮さん(ヴィオラ)、篠﨑友美さん(ヴィオラ))

司会の水谷さんがトークも交え、音楽の楽しみ方や曲の聴きどころをわかりやすく子ども達に伝えました。この曲は、ヴィオラ同士の音のかけ合いがまるで対話のようだということでしたが、まさしくその通り。

佐野小訪問コンサート3
国内外で活躍する音楽家の演奏の緊張感と迫力に、子ども達のまなざしも真剣そのもの。一流の演奏家が伝える、音楽の魅力に引き込まれたように、静かに、でもとても熱心に子ども達が演奏を聴いていたのが印象的でした。

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かわって坂小学校では、横山幸雄さん(ピアノ)、高橋敦さん(トランペット)、清水華澄さん(メゾソプラノ)、隠岐彩夏さん(ソプラノ)が演奏されました。

坂小学校訪問演奏1

(左から、清水華澄さん(メゾソプラノ)、隠岐彩夏さん(ソプラノ)、横山幸雄さん(ピアノ)、高橋敦さん(トランペット))
坂小では、「音楽で世界旅行」というテーマで、歌曲を中心に日本を含む世界6カ国のクラッシックの名曲が演奏され、4、5、6年生39人が音楽室にて演奏会を楽しみました。

司会もされた高橋さんが、各曲の舞台や時代についてわかりやすい説明をされ、子ども達と音楽をつなぐかけはしとなられていました。

坂小学校訪問演奏2
(1曲目 ショパン作曲「英雄ポロネーズ」の演奏の様子)
世界でも活躍される横山幸雄さんのピアノ独奏は、小学校のいつもの音楽室のピアノが突然表情を変えて、豊かに高らかに鳴り響くようでした。


坂小学校訪問演奏3
(3曲目 プッチーニ作曲「私のお父さん」 歌い手は、隠岐彩夏さん)
美しく豊かな表現に、引き込まれたかのように静かに、集中して聴く子ども達。この後の大きな拍手からも、子ども達の心に響いている様子でした。


坂小学校訪問演奏4
(4曲目 サンサーンス作曲「あなたの声に私の心は開く」 歌い手は清水華澄さん)
ソリストが歌う様子を、間近で見られる機会にもなりました。
演奏会のテーマにより、いろいろな言語の歌を聴けたので、言語の音の違いも楽しめました。

13名の音楽家により、子ども達に真っ直ぐ向き合うような、暖かい音楽の心が届けられました。演奏を聴いた子ども達にとっては、豊かで贅沢なひとときになったのではないでしょうか。

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翌日の1/15 には、日清プラザでの訪問コンサート「福祉とつながるミニコンサートwithにじのかけ橋」も行われました。

演奏家の皆さんも普段着で、親しみやすい短めの曲が中心。
しかし、素晴らしい演奏に、偶然居合わせた買い物客の皆さんもいろいろな場所から思わず耳を傾けているようでした。

2022/01/12
【三島カルチャーをつくる人びと25】ヴァイオリニスト 戸上眞里氏
クリックするとPDFファイルが開きますみしぶんがお送りする「三島カルチャーをつくる人びと」25回目は、函南町在住で、「三島せせらぎ音楽祭」実行委員・演奏者でのひとりである、ヴァイオリニスト・戸上眞里さんにお話を伺いました。音楽祭開催までの経緯や、戸上さんが長年続けられているアウトリーチ活動…

2021/12/20
(レポート)三島せせらぎ音楽祭「吹奏楽クリニック」♪
去る2021年12月11日、16日に、指揮者・下野竜也さんとトランペット奏者の高橋敦さんが、三島の中学生や市民吹奏楽団に指導を行う「吹奏楽クリニック」が開催されました。この事業は、来月2022年1月16日(日)に三島市民文化会館大ホールで開催される「三島せせらぎ音楽祭」の一環で開催されました。トッププレイ…

2021/12/02
三島せせらぎ音楽祭が開催されます!
2022年1月、日本を代表するトッププレイヤーが三島に集結する、スペシャルなクラシックコンサートが開催されます!コロナ禍で音楽イベントが軒並み中止になる中、昨年の夏に三島で開催された「みしま こころの音楽会」。また、三島の皆さんに音楽を届け交流を深めたい、三島を「音楽的な新しいホーム」として…


  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 13:51 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年12月27日

(レポート)ワークショップ「水の音をかたちにしちゃおう」

アルテ・プラーサ主催のワークショップ「水の音をかたちにしちゃおう」が12月12日に楽寿園の展示場で開催されました。

ワークショップに参加されたのは13名の小学生とその保護者さん。
そして講師をされたのが、立原真理子さん、永冶晃子さん、二村有音さん
夏に三島で水の音から生まれるかたち展を開催したアーティストで、子ども達にも五感を使った体験をしてもらいたいというアルテ・プラーサさんの想いから今回のワークショップが実現しました。

はじめに3人のアーティストの作品についてそれぞれから解説。
作品に使われている素材として、蔓(つる)や和紙、石膏なども紹介されました。

トーク1

写真は立原さんが作品に使われている「蚊帳」。紙に絵を描くだけじゃない、いろんなものが作品になっていくんだね、と子ども達も興味深々です。

今回、「水の音をかたちにする」ということで、本格的なマイクを手にでヘッドホンをして楽寿園の色んな音を聴いて集めるという体験もできました。音声さんみたいで子ども達もテンションがあがります。

集音2

水にマイクを近づけると、いつもと違った聴こえ方がする。
子どもにも大人にも新鮮な体験です。

「かたちにする」の素材として、障子紙と水彩絵の具が用意されました。
障子紙には触ったことがないという子も多く、くクシャクシャにしたり、染めたり、濡らして描いたり。
その特徴や面白さも解説されて、子ども達はやってみたい気持ちでいっぱいです。

障子紙レクチャー

まずは小さな紙でちょっとだけ体験。本番はお昼を食べてから!

紙のためし

お昼から戻ると、会場には69cm幅の3.6mの障子紙が人数分広げてあります。

次にそれぞれの障子紙の前に座った子ども達が「耳」に集中する時間です。
会場で聞こえが音、「この音はどんな色だと思う?」と投げかけると子ども達からは黄色、青、緑、色んな色の名前が出てきました。

そして予め三島市内の川で収音された水の音が流されます。
子ども達はじっくりその音に耳をかたむけ、そんな色に感じるかイメージを膨らませました。


さていよいよ制作です。

デモスト

こんな大きいの描いたことない。描けるかなあ、という声も聞こえながら、講師のデモンストレーションが始まると、子ども達も私もやる!という勢いが会場に広がり、みんなが一斉に自分の紙に向かい始めました。

制作中1

集中して描く様子は小さなアーティストそのもの。

制作中3

できあがった作品はどんどんつるされていきます。障子紙は一人2枚用意されていました。
一枚を熱心に仕上げる子。水の流れの様に勢いよく2枚を仕上げていく子。
まわりの子が何をしているかを気にする様子はあまりなく、みんなすごい集中力で自分の作品に向かっていました。

90分ほどの制作時間もあっという間に終わり、もっとやりたい!という声もあちこちで聞こえます。
完成作品(一部)がこちら。

完成作品1
完成作品2

最後にせっかくの大作をみんなで見てみる発表会です。

講評1

子ども達もそれぞれに、頑張ったこと、こだわったところ、気に入っているところなど、想いを話してくれました。
講師の先生からは、一人一人の制作中の様子も交えながら、作品のいい所やその子の持ち味などが話され、子どもと一緒に聞いている保護者の方にも様子が伝わる楽しい発表会でした。

今回の作品がとてもすばらしいので、主催のアルテ・プラーサさんはどこか場所を借りて、この作品を展示する場所を設けたいと考えていらっしゃるそうです。楽しみですね。

水の音に限らず、色々な地域にあるそれぞれの音が子ども達の手でこうやってかたちになったら、すごく素敵だなと思いました。






  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 15:20 お知らせ 百花繚乱2021

2021年12月23日

(レポート)第6回リーフコンサート♪

12月19日、三島市民文化会館小ホールにて、ピアノ音楽研究会主催の「第6回リーフコンサート」が開催されました。
子供たちに良質な音楽を、子育て中の親御さんにホッとひといきできる時間を…というコンサート、
赤ちゃんからお年寄りまで、さまざまな年代のお客様でにぎわっていました。



第1部はSUZUNARIさんによる「イングリッシュハンドベル」
ベルの多彩で美しい音色で、聴き慣れた讃美歌やクリスマスソングが演奏されました。



第2部はヴァイオリン&ピアノ〜ピアソラ生誕100年記念〜
アルゼンチン出身の作曲家・ピアソラの情熱的な曲を、ピアノの森田真由さん、ヴァイオリンの牧野順也さんが演奏されました。


第3部はアンサンブル・ステージ〜サン=サーンス没後100年記念〜動物の謝肉祭
ピアノの連弾(柏木恵美子さん、勝俣沙彩さん)、パーカッション(柴山拓也さん)、チェロ(土山如之さん)、ヴァイオリン(牧野順也さん)、そして優しいナレーションはピアノ音楽研究会会長の山形真由美さん。
いろいろな動物(時々動物以外も?)が次々登場して、小さな子供たちも楽しんでいました♪



最後には出演者の皆さんが勢揃い。
あたたかいムードのコンサートでした。


2021/11/30
【12/19】第6回リーフコンサート
ピアノ音楽研究会が主催する「第6回リーフコンサート」が、12月19日(日)の午後、三島市民文化会館小ホールで開催されます。子供たちに良質な音楽を、子育て中の親御さんにホッとひといきできる時間を…というコンセプトで毎年開催されています。小さなお子さんでも楽しめるクラシックコンサートです。ぜひ…



  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 16:14 文化の「場所」図鑑 文化の「人」図鑑 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年12月20日

(レポート)三島せせらぎ音楽祭「吹奏楽クリニック」♪

去る2021年12月11日、16日に、指揮者・下野竜也さんとトランペット奏者の高橋敦さんが、三島の中学生や市民吹奏楽団に指導を行う「吹奏楽クリニック」が開催されました。



この事業は、来月2022年1月16日(日)に三島市民文化会館大ホールで開催される「三島せせらぎ音楽祭」の一環で開催されました。
トッププレイヤーが三島に集結する機会に、1日だけのコンサートのみならず、「街中を流れるせせらぎのように、市内をまわって、出来るだけ多くの皆さんに浸透するように音楽を届けたい」という演奏家の皆さんの思いを受けたものです。





11日の日中に三島市立山田中学校で、下野さんが指導をしているところです。
年末に地区大会を控えたアンサンブルコンテストに向けて、熱心に指導を受けていました。


同日午後、学校の枠を超えて集まる「U-15伊豆中学生選抜吹奏楽団」の中学生が、高橋さんから直接指導を受けているところです。



11日の夜は三島市民吹奏楽団、16日にはU-15伊豆中学生選抜吹奏楽団対象の公開レッスンも開催されました。



国内の多くのオーケストラで大人気の下野さんによる、優しい指導。



中学生と一緒に演奏する高橋さん。
参加したみなさんにとっては、なかなか体験できない貴重な機会となったと思います。

下野さん、高橋さん、ありがとうございました!


16日の吹奏楽クリニックには、1月のコンサートに参加する演奏者のみなさんも駆けつけてくださいました。
(篠﨑友美さん、山本裕康さん、矢部達哉さん、清水華澄さん、水谷晃さん。写真にはいらっしゃいませんが戸上眞里さんも。)

コンサートの情報の詳細は、過去の記事をご覧ください。
2021/12/02
三島せせらぎ音楽祭が開催されます!
2022年1月、日本を代表するトッププレイヤーが三島に集結する、スペシャルなクラシックコンサートが開催されます!コロナ禍で音楽イベントが軒並み中止になる中、昨年の夏に三島で開催された「みしま こころの音楽会」。また、三島の皆さんに音楽を届け交流を深めたい、三島を「音楽的な新しいホーム」として…


2020/08/13
ライブ・ライブみしま こころの音楽会 が開催されました【8/11】
全国で開催される文化庁のアートキャラバン事業そのスタートとして、全国に先駆けみしまで音楽会が開催されました!「ライブ・ライブみしま こころの音楽会 ~子どもたちの「輝き」のある「新しい日常」を創るために~ と題され、日本のトップクラスの音楽家たちが、なかなか出かけられない子ども達に音楽を届けよう…




  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 10:09 文化の「場所」図鑑 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年12月04日

【LabQrio】タイムスリップ!! 文化財ムラカミ屋さんdeこどもアートの探検と冒険!【レポート】





三嶋大社の鳥居の前の下田街道にある、「ムラカミ屋」
銅板の壁が印象的なレトロ建築で、こどものアート展が開催されました。






レトロな什器の中に、自然に揺らぐガラス窓に、天井から…
もと洋品店であったムラカミ屋さんのものと、小さな子供たちが気持ちのままに手を動かしたかけらたちが飾られています。

この催しは、アートを軸に子どものクリエイティブな能力を捉え直し、ヒト・モノ・コトの交差する、調和とサスティナブルな社会創造や地域の課題解決、ソーシャルデザインの推進を目指して活動する「Lab Qrio(ラボキュリオ)」さんによるもの。
これまでに行ったアートのイベントでできた作品&保護者の気づきの言葉の展示や、廃材を使ったワークショップなどが行われています。






12/3(金) 展示10:00~16:30(WS 11:00)
12/4(土) 展示10:00~16:30(WS 10:00/13:00/15:00)
12/5(日) 展示10:00~12:00(WS10:00)・上映会&対談13:30~16:30 

上記の3日間の開催です。
日曜日の午後には、
上映会 過去をみつめ今を問う
五所平之助監督作品あやつり人形映画『明治はるあき』竹田人形座(72分 1968年)作品上映会
スペシャル対談「とびだそう! アートがまちにできるコト。」0才から100才の表現

村上益男氏[ムラカミ屋オーナー、写真家]×ミズノてつお氏[京都芸術大学名誉教授、アトリエみ塾主宰]
も開催されます。

詳しくはこちらの紹介記事をご覧ください。
2021/11/18
【12/3〜5】タイムスリップ!! 文化財ムラカミ屋さんdeこどもアートの探検と冒険!
↑クリックすると拡大します大社の大鳥居の向かい、下田街道にある「ムラカミ屋」をご存知でしょうか?登録有形文化財にも指定されている、レトロな銅板張りの看板建築。普段は公開されていないこの建物を会場に、こどもが廃材でアート体験を楽しめたり、後半生を三島で暮らした映画監督・五所平之助の人形劇『明…

  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 15:52 文化の「人」図鑑 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年12月02日

三島せせらぎ音楽祭が開催されます!

三島せせらぎ音楽祭

2022年1月、日本を代表するトッププレイヤーが三島に集結する、スペシャルなクラシックコンサートが開催されます!

コロナ禍で音楽イベントが軒並み中止になる中、昨年の夏に三島で開催された「みしま こころの音楽会」
また、三島の皆さんに音楽を届け交流を深めたい、
三島を「音楽的な新しいホーム」として音楽祭を誇りに思っていただけるようにしたい…
そんな音楽家の皆さんの思いから実現するコンサートです。
⬇︎昨年の記事はこちら⬇︎
2020/08/13
ライブ・ライブみしま こころの音楽会 が開催されました【8/11】
全国で開催される文化庁のアートキャラバン事業そのスタートとして、全国に先駆けみしまで音楽会が開催されました!「ライブ・ライブみしま こころの音楽会 ~子どもたちの「輝き」のある「新しい日常」を創るために~ と題され、日本のトップクラスの音楽家たちが、なかなか出かけられない子ども達に音楽を届けよう…



1月16日、市民文化会館でのコンサートをはじめ、
市内の吹奏楽団に指導をおこうなう「吹奏楽クリニック」や、学校などへの訪問コンサートが予定されています。
それらの様子もこのブログでお伝えしていく予定です。


三島市制80周年・文化会館開館30周年記念
音楽でつながる、未来へつなげる。
三島せせらぎ音楽祭

日・開演時間2022年1月16日(日)
第1部|開場10:30 開演11:00
第2部|開場13:30 開演14:00

会場三島市民文化会館 大ホール

席種・料金
全席指定(税込)
第1部|一般2,000円 高校生以下1,000円
第2部|一般3,000円 高校生以下1,000円
1部+2部セット券| 一般4,000円 高校生以下1,000円

チケット販売等詳しくはこちら


  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 09:40 お知らせ 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年11月30日

【12/19】第6回リーフコンサート



ピアノ音楽研究会が主催する「第6回リーフコンサート」が、12月19日(日)の午後、三島市民文化会館小ホールで開催されます。

子供たちに良質な音楽を、子育て中の親御さんにホッとひといきできる時間を…というコンセプトで毎年開催されています。
小さなお子さんでも楽しめるクラシックコンサートです。

ぜひお出かけください♪

【ゲスト】SUZUNARI(イングリッシュハンドベル)、牧野順也(ヴァイオリン)、土山如之(チェロ)

【曲目】
第1部 イングリッシュハンドベル
ジングルベル、きよしこの夜 他

第2部 ヴァイオリン&ピアノ
〜ピアソラ生誕100年記念〜オブリビオン、リベルタンゴ 他

第3部 アンサンブルステージ
〜サン=サーンス没後100年記念〜動物の謝肉祭


第6回リーフコンサート

日時:2021年12月19日(日)開場13:00 開演13:30

会場:三島市民文化会館 小ホール(一番町20-5)

料金:高校生以上2,000円、小・中学生1,000円 ※未就学児無料(親子室あり)

お問い合わせ先:ピアノ音楽研究会 pianokenkyukai2021@gmail.com ☎975-0207(やまがた楽器店)


  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 16:32 お知らせ 文化図鑑 百花繚乱2021

2021年11月18日

【12/3〜5】タイムスリップ!! 文化財ムラカミ屋さんdeこどもアートの探検と冒険!


↑クリックすると拡大します

大社の大鳥居の向かい、下田街道にある「ムラカミ屋」をご存知でしょうか?
登録有形文化財にも指定されている、レトロな銅板張りの看板建築。
普段は公開されていないこの建物を会場に、こどもが廃材でアート体験を楽しめたり、後半生を三島で暮らした映画監督・五所平之助の人形劇『明治はるあき』の上映会など、楽しいイベントが3日間開催されます。

主催は、Lab Qrio(ラボキュリオ)さん。
アートを軸に子どものクリエイティブな能力を捉え直し、ヒト・モノ・コトの交差する、調和とサスティナブルな社会創造や地域の課題解決、ソーシャルデザインの推進を目指して活動しています。

↑LabQrioさんのインスタグラムより

ぜひ遊びに行ってみてください!


タイムスリップ!! 文化財ムラカミ屋さんdeこどもアートの探検と冒険!

〈内容〉
展示1「子どもアートの軌跡」
Lab Qrioの活動から生まれたダンボールアートを展示し、ママの気づきをご紹介。
展示2「ムラカミ屋のあゆみから今ココを問う~温故知新~」
懐かしの調度品展示。
ワークショップ「ゴミのような宝物☆企業廃材が子どもアートで生まれ変わる!」

上映会 過去をみつめ今を問う
五所平之助監督作品あやつり人形映画『明治はるあき』竹田人形座(72分 1968年)作品上映会
スペシャル対談「とびだそう! アートがまちにできるコト。」
0才から100才の表現
村上益男氏[ムラカミ屋オーナー、写真家]×ミズノてつお氏[京都芸術大学名誉教授、アトリエみ塾主宰]

12/3(金) 展示10:00~16:30(WS 11:00)
12/4(土) 展示10:00~16:30(WS 10:00/13:00/15:00)
12/5(日) 展示10:00~12:00(WS10:00)・上映会&対談13:30~16:30 

会場:ムラカミ屋(三島市大社町18-5)

【作品展示観覧】無料
【ワークショップ】子ども700円/当日各回先着6名ほど。1回90分ほど
【上映会、対談】無料

主催:Lab Qrio labqriows@gmail.com

  


Posted by 三島の文化応援プロジェクト事務局 at 11:12 文化の「場所」図鑑 お知らせ 文化図鑑 百花繚乱2021