2020年09月23日
富士・沼津・三島3市博物館共同企画展「採る 捕る 獲る」開催中【〜10/18】
ただ今三島市郷土資料館では、富士・沼津・三島3市博物館共同企画展
「採る 捕る 獲る」を開催中。
「とる」という行為をテーマに山・川・海、それぞれの環境で行われてきた狩猟・採集について、3市を巡回する展覧会です。
普段何気なくつかっている「とる」という言葉。
「採る 捕る 獲る」と並んだ字を見ると改めてその違いを意識します。
会場には静岡各地から「とる」に関わるものが集められてました。

私が特に気になったものをいくつかご紹介します。

こちらは写真にもある通りGPSと簡易無線機。
なんだろう?と見てみると、
巻狩(まきがり)
狩り場を大人数で囲い込み、獲物を追い込んで捕らえる伝統的な狩猟法で、現在は一つの山を範囲として猟銃・猟犬を行う、と書かれていました。
つまりはこれがGPSのついた猟犬の首輪と猟師さんが持つ端末。
狩の現場もいまはGPSで犬の場所も把握する時代なんですね。
この先は猟犬もドローンのようになっていくんだろうか、、、。と想像してしまいます。

そのすぐ近くに展示されていたのがこの「うき」。
一見軽石のようにも見えます。
こちらは大きく時代が変わって縄文時代。
縄文時代と現代が隣り合うのはテーマ展示の面白さ。
道具を作りだしてきた人間もすごいですけど、この石を縄文時代のうきと分かる人もすごいですよね。
こちらは「芝川のり」

富士川と「のり」というイメージが結びつかなかったのですが、富士川でとれる「のり」は中世以前からの特産だったと書かれていてすごく意外でした。江戸から昭和初期には収穫量も多かったようですが、現在では芝川のり復活を目指し、保護育成活動が行われているそうです。どんな味がするんでしょうl、、、食べてみたいです。
会場にはこの他たくさん、漁に使われてきた道具や書物が展示解説されていて、時代は遠くても場所が近かったりで身近に感じるものが多く楽しめました。

会場では展示物を解説した冊子も配布されていますよ。

三島市を含めたこの地域は今も昔も山あり海あり川もあり。食べるにも遊ぶにも、とても恵まれたところですよね。そんな地域だからこそ「採る 捕る 獲る」が全部昔から大切な生活の一つとして成り立ってきた文化なんだなと感じます。
是非お出かけください。
富士・沼津・三島3市博物館共同企画展
「採る 捕る 獲る」
展示期間 令和2年9月5日(土)~10月18日(日)
場所 三島市郷土資料館
(東海道線三島駅から徒歩5分、市立公園楽寿園内)
料金 無料(ただし楽寿園入園料大人300円、学生証提示の学生・15歳未満は無料)
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
開催期間
(1)沼津歴史民俗資料館 7月4日(土)~ 8月30日(日)※会期は終了しています
(2) 三島市郷土資料館 9月5日(土)~10月18日(日)
(3) 富士山かぐや姫ミュージアム 10月31日(土)~1月24日(日) (12月15日~1月3日休館)
※状況によっては会期が変更になる場合があります。
主催:富士・沼津・三島三市博物館連絡協議会


満水の小浜池もぜひ!!
「採る 捕る 獲る」を開催中。
「とる」という行為をテーマに山・川・海、それぞれの環境で行われてきた狩猟・採集について、3市を巡回する展覧会です。
普段何気なくつかっている「とる」という言葉。
「採る 捕る 獲る」と並んだ字を見ると改めてその違いを意識します。
会場には静岡各地から「とる」に関わるものが集められてました。

私が特に気になったものをいくつかご紹介します。

こちらは写真にもある通りGPSと簡易無線機。
なんだろう?と見てみると、
巻狩(まきがり)
狩り場を大人数で囲い込み、獲物を追い込んで捕らえる伝統的な狩猟法で、現在は一つの山を範囲として猟銃・猟犬を行う、と書かれていました。
つまりはこれがGPSのついた猟犬の首輪と猟師さんが持つ端末。
狩の現場もいまはGPSで犬の場所も把握する時代なんですね。
この先は猟犬もドローンのようになっていくんだろうか、、、。と想像してしまいます。

そのすぐ近くに展示されていたのがこの「うき」。
一見軽石のようにも見えます。
こちらは大きく時代が変わって縄文時代。
縄文時代と現代が隣り合うのはテーマ展示の面白さ。
道具を作りだしてきた人間もすごいですけど、この石を縄文時代のうきと分かる人もすごいですよね。
こちらは「芝川のり」

富士川と「のり」というイメージが結びつかなかったのですが、富士川でとれる「のり」は中世以前からの特産だったと書かれていてすごく意外でした。江戸から昭和初期には収穫量も多かったようですが、現在では芝川のり復活を目指し、保護育成活動が行われているそうです。どんな味がするんでしょうl、、、食べてみたいです。
会場にはこの他たくさん、漁に使われてきた道具や書物が展示解説されていて、時代は遠くても場所が近かったりで身近に感じるものが多く楽しめました。

会場では展示物を解説した冊子も配布されていますよ。

三島市を含めたこの地域は今も昔も山あり海あり川もあり。食べるにも遊ぶにも、とても恵まれたところですよね。そんな地域だからこそ「採る 捕る 獲る」が全部昔から大切な生活の一つとして成り立ってきた文化なんだなと感じます。
是非お出かけください。
富士・沼津・三島3市博物館共同企画展
「採る 捕る 獲る」
展示期間 令和2年9月5日(土)~10月18日(日)
場所 三島市郷土資料館
(東海道線三島駅から徒歩5分、市立公園楽寿園内)
料金 無料(ただし楽寿園入園料大人300円、学生証提示の学生・15歳未満は無料)
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
開催期間
(1)沼津歴史民俗資料館 7月4日(土)~ 8月30日(日)※会期は終了しています
(2) 三島市郷土資料館 9月5日(土)~10月18日(日)
(3) 富士山かぐや姫ミュージアム 10月31日(土)~1月24日(日) (12月15日~1月3日休館)
※状況によっては会期が変更になる場合があります。
主催:富士・沼津・三島三市博物館連絡協議会


満水の小浜池もぜひ!!
2020/07/31
この梅雨の影響で楽寿園の小浜池が満水だという話、最近よく聞いて気にはなっていたんですが、ようやく見に行くことができました!この水の量、予想をかなり超えていました。池から流れ出る小さい橋は、溢れんばかり。というかちょっとあふれています。職員の方が土嚢で防いでいらっしゃるほど。…