文芸三島第39号の表彰式に行ってきました【12/15】
文芸三島第39号の表彰式に行ってきました
『文芸三島』は、文芸活動に関心をもつ市民の皆さんの作品を掲載した文芸誌です。昭和53年度に創刊して以来、平成28年度で第39号の発刊となりました。小説・評論・随筆・詩・短歌・俳句・川柳・はめ字文の8部門からなり、市民の文芸活動発表の場として定着しています。
■応募作品は122作品
平成28年度の募集期間は6月1日(水)~7月31日(日)の2ヶ月間で、この間に122作品の応募があったそうです。
■文芸三島賞6作品・文芸三島奨励賞29作品を表彰
三島市は「美しく品格のあるまちづくり」を進めており、このためには文化を高めていくことが大切とのことでした。受賞者の方々の文化の高さに、会場の皆さんからは大きな拍手が送られました。
(文芸三島賞)6作品
文芸三島賞は、豊岡市長より表彰されました。
受賞された方々
【随筆】水口 まこと さん
【詩】 遠藤 ともみ さん
【短歌】小林 紀子 さん
【俳句】小川 和子 さん
【はめ字文】柳田 茂信 さん
(文芸三島奨励賞)29作品
文芸三島奨励賞は、西島教育長より表彰されました。
■来年は第40号 若い人からの投稿を!
表彰式の終わりに、文芸三島編集委員長の藤岡さんから講評がありました。
来年は発刊から40年目の節目になるそうです。日本的な傾向でもありますが、若い人の参加が少なくなっているようです。今回の受賞者の中には、若い方もいらっしゃいましたが、若い方々に友人を誘って投稿してもらいたいとのことでした。
みなさんもチャレンジしてみませんか!!
(ゆきやま)
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