2015年02月06日
うつわと暮らしの雑貨「chigiri」
こんにちは、すみです。
2/4立春に、三島の大通り商店街、文盛堂の隣に、器のギャラリー「chigiri(ちぎり)」がオープンしたのを聞きつけ、まつさんと早速伺いました。
商店街沿いのこのお店、いったい何ができるのかな?と不思議に思いながら通り過ぎていた方も多いのではないでしょうか。
このお店は、こちらにお住まいの西島さんがオープンされました。
料理好きが高じて器集めを始めたそうで、好きな器は「ごはんがおいしく見えるもの」だそうです。
陶磁器を中心に、漆器やガラスの器、木のカトラリーまで、食事にまつわる様々な器と雑貨がありました。
作家さんや工房の丁寧なキャプションがついています。
自然の素材の特徴を活かした、シンプルでぬくもりのある、素直な形のものばかりで、確かに料理や食事の時間が、より楽しくなりそうです。
店名の「chigiri」は、木でものを作る時に、乾燥の際に割れが生じると、「ちぎり」というパーツでつなぐそうです。
そのように、ものを大切に使い切る気持ちと、作り手と使う人を繋ぎたい…という思いからつけた名前だそうです。
お店の看板にも、その「ちぎり」が使われていますので、探してみてくださいね。
自分用に、我が子にぴったりなものを発見し、お持ち帰りしたのは
「つよいこグラス」

ガラスは割れるから、とあえて子供から遠ざけるのではなく、天然素材に触れて、丁寧に扱うことを学んでほしいという、食育指導に携わる保育士さんの思いから生まれたグラスだそうです。
小さな子供の手でも持ちやすいようにくぼみがついた、厚手の丈夫なガラスのコップです。
SサイズとMサイズがあり、Sサイズを購入。
270円という手頃な値段も嬉しい〜。
やっぱり、プラスチックよりガラスや陶器の方が飲みっぷりがいいんですよね。

chigiri
411-0858 静岡県三島市中央町2-37
電話•Fax 055-941-9416
開店時間 11:00〜17:00
定休日 日•月
駐車場のご用意はありません。
お近くの有料駐車場へお願いします。
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